特長
APIモジュールを使用したモデルファイルのシミュレーションバッチ処理(新機能)のご紹介
「照明Simulator CAD」でモデル化したファイルを、APIモジュールを使用し、シミュレーションを自動実行するアプリケーションプログラムをご提供します。
シミュレーションの自動実行のフロー
1. 事前準備
- 読込先フォルダを用意し、モデルファイル(.sscad)を準備します。

- .sscadファイルの命名規則は(ソート対象)_(名前)になります。
ソート対象と名前の間がアンダーバーで区切られていることが条件です(重要)

- (ソート対象)の箇所を拾いソートを掛けてから、ソート結果の順番に従ってシミュレーションが実行されます。

- 出力先(保存箇所)は読み箇所と同じフォルダになります。
2. アプリケーションプログラムを起動
1「その他」メニュから「API実行」をクリックします。

2ファイルの種類はdllになります。「SSCADAutoBright.dll」を選択します。

3計算モードと読込み先フォルダを指定するウインドウが表示されます。
3. 画面の入力
1計算モードを指定します。
2「フォルダを指定して実行」をクリックします。

4. 自動計算の実行と結果の保存
1事前に用意した読込先フォルダを選択し、「OK」をクリックします。
2ソート結果に従い計算がスタートします。
シミュレーション結果は(ソート対象)+拡張子(照度計算の場合は.sscill)で保存されます。
保存後、順次、ファイルの読込み→結果の保存が自動的に実行されます。

3フォルダ内のすべてのモデルファイルの計算が終了すると、テキストウインドウがアクティブの状態になります。
